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大迫勇也同僚の40歳FW、ブンデス“歴代2位”の年長ゴール。20年連続得点も

text by 編集部 photo by Getty Images

クラウディオ・ピサーロ
ブレーメンのクラウディオ・ピサーロ【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第9節の試合が現地時間28日に行われ、ブレーメンとレバークーゼンが対戦。ブレーメンの元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロは、リーグ史上2位の高年齢となる40歳25日でのゴールを記録した。

 ブレーメンは前半だけで3点のリードを奪われる展開となったが、60分にピサーロが1点を返したあと、62分にはFW大迫勇也も決めて1点差。だがそこからさらに3点を奪われ、ホームで2-6の大敗を喫する結果に終わった。

 しかし、ピサーロの今季初得点となるゴールは記録的な1点となった。40歳25日でのゴールは、1996年に40歳121日でゴールを決めたミロスラフ・ヴォタヴァ氏に次ぐブンデスリーガ歴代2位の年長ゴール。なお、ヴォタヴァ氏の最年長ゴールもブレーメンで記録されたものだった。40歳以上でゴールを決めた選手はこの2人のみとなる。

 ピサーロは1999年にブレーメンに加入して以来、今季が欧州で20年目のシーズン。そのうち、バイエルン・ミュンヘンに所属していた2014/15シーズンを除く19シーズンのリーグ戦でゴールを決めたことになった。また、シーズンではなく1月から12月までの1年間を区切りとすると、1999年から2018年まで20年連続でブンデスリーガでのゴールを記録している。

 ブンデスリーガでの通算193得点はリーグ歴代5位。外国人選手では現バイエルンのロベルト・レバンドフスキを8点差で抑えて歴代1位となっている。

【了】

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