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宇佐美貴史が今季初ゴール。現地メディア好評価「全体的に力強かった」

text by 編集部 photo by Getty Images

宇佐美貴史
宇佐美貴史【写真:Getty Images】

 デュッセルドルフのMF宇佐美貴史が今季初ゴールを決めた。地元メディアは好意的に評価している。

 現地時間10日に行われたブンデスリーガ第11節でデュッセルドルフはヘルタ・ベルリンをホームに迎えた。4-1で勝利したゲームで50分に先制点を挙げたのが宇佐美だ。ペナルティエリア左でパスを受けると、左足を振り抜いてゴール右隅に突き刺している。

 地元メディアの『ライニッシェポスト・オンライン』は、宇佐美に「2-」の採点。4-1で大勝したデュッセルドルフでは平均的な評価ではあるが、「左サイドの守備をよくサポートした」と攻撃だけでなく、守備面の活躍も認め、「全体的に力強い試合だった」と記している。

 ヘルタが前半に退場者を出したとはいえ、デュッセルドルフは8試合ぶりのリーグ戦白星。宇佐美はリーグ戦2試合連続の先発で結果を残した。良い流れがきているのかもしれない。

【了】

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