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権田修一、憧れの“先輩GK”川口能活の引退後に期待「これから育てる選手楽しみ」

text by 編集部 photo by Getty Images

権田修一
日本代表の権田修一【写真:Getty Images】

 日本代表は14日、16日に大分銀行ドームで行われるキリンチャレンジカップ2018のベネズエラ戦を前にした合宿3日目の練習を大分市内で行った。

 来年1月に開催されるアジアカップ前最後のテストマッチで権田修一は代表に選出されている。まず、現役引退を表明した43歳の元日本代表GK川口能活(SC相模原所属)について言及し「川口選手は本当に憧れの選手ですし、僕とか結構能活さんに憧れて、低いパントキックを蹴るようになった。能活さんに憧れてボールに対して飛び込むようになった。そういう選手が結構多いと思う」とコメントしている。

 続けて「日本人のGKでワールドカップに出たのってたぶん3人しかいない。なおかつ海外移籍も経験してて、J1、J2、J3でもプレーしてて、アンダーの代表もそうだし、五輪もワールドカップもあらゆるものを経験してる選手。だから能活さんがこれから育てる選手っていうのがどういう選手になるのかっていうのは楽しみです」と、引退後の活動に関して興味を示した。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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