柏、3度目のJ2降格が決定。16位はどこに? 勝ち点で上回る磐田も危ない【J1残留争いの現状】

明治安田生命J1リーグ第33節が24日に行われた。今節の結果を受けて柏レイソルの自動降格が決定している。大混戦の残留争いもいよいよ最終節を残すのみとなった。(文:青木務)

2018年11月27日(Tue)10時40分配信

text by 青木務 photo Getty Images
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昨季4位・柏の降格が決定

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J2降格が決まった柏レイソル【写真:Getty Images】

 第33節では柏レイソルの、3度目の降格が決まった。セレッソ大阪にアウェイで3-0と快勝したものの、勝ち点37の名古屋グランパス、サガン鳥栖、湘南ベルマーレが揃って勝利。最終節で4差を逆転することができなくなったため、降格決定となった。

 柏にとっては波乱のシーズンだった。昨季4位からさらなるジャンプアップを狙い戦力も拡充したが、開幕からなかなか結果が出ない。ロシアワールドカップでリーグが中断する直前に下平隆宏監督を解任。ヘッドコーチの加藤望氏を昇格させたものの、状況が好転することはなかった。

 再開後に4連敗を喫するなど浮上のきっかけを逃した一方、連勝はここまで一つもない。しぶとく勝ち点を拾うことが求められたが、第33節を終えた時点での引き分けはリーグ最少の『3』。勝てるゲームを落とし、劣勢をドローで終えることもできなかった。

 C大阪戦で監督を務めたのは岩瀬健氏。2度も監督交代を余儀なくされたことにチームの苦戦がうかがえるが、岩瀬監督は中断期間の2週間でチームを復活させた。元々能力の高い選手が揃っており、力を正しく引き出せればクオリティを示せるチームであることは証明した。

 最終節は絶好調のガンバ大阪と対戦する。柏としては今季を締めるとともに来季に繋げる上でも、初の連勝で飾りたいところだ。

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