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金沢FW山﨑雅人が現役生活15年に終止符。Jリーグ7クラブでプレー

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

山崎雅人
山崎雅人【写真:Getty Images for DAZN】

 J2のツエーゲン金沢に所属するFW山﨑雅人が現役引退をクラブ公式サイトで11日に発表した。今季はJ3のザスパクサツ群馬に期限付き移籍していて、同クラブ公式サイトでも現役引退を発表した。

 金沢の公式サイトで山崎は「今までたくさんのサポーター、ファンの皆様に応援していただきここまでやってくることができました。本当にありがとうございました」とコメントした。

 また、引退後の進路については「来年からは新しい道に進むことになりますが、今までのサッカー人生で学んできたように、常に挑戦し続けて自分らしく頑張っていきたいと思います。そしてサッカー界への恩返しが自分の仕事だと考えています」とまだ未定なものの、サッカーに携わることを示唆した。

 山崎は2004年に国士舘大学から横浜F・マリノスに加入するも、厚い攻撃陣の中で出場機会が少なく、大分トリニータに期限付き移籍。2006年に完全移籍し、2008年にはガンバ大阪に移籍。その後サンフレッチェ広島、モンテディオ山形、ツエーゲン金沢と渡り歩き、今季はザスパクサツ群馬に期限付きで加入していた。

 J1通算189試合出場で16得点、J2では同176試合出場で25得点、J3では同14試合出場で1得点を記録している。

【了】

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