J1のセレッソ大阪が期限付き移籍をしていたJ2のレノファ山口FCからMF丸岡満の復帰を19日にクラブ公式サイトで発表した。2014年から1年間はドイツ・ブンデスリーガのドルトムントでMF香川真司と共にプレーした。

　丸岡は2017年にはV・ファーレン長崎、2018年からはレノファ山口FCに期限付き移籍をし、来季からセレッソ大阪に復帰が決まった。狭いスペースでも俊敏性を活かしドリブルで打開できる選手で、ボランチでもプレーすることができる。

　丸岡はセレッソ大阪のクラブ公式サイトで「2019シーズンはセレッソ大阪でプレーすることになりました。2018年レノファ山口FCで学んだことをセレッソに還元できるように日々の練習から頑張っていきます」とコメントした。

　セレッソ大阪は18日にMF山村和也とFW杉本健勇、19日にMF山口蛍と主力選手が次々と流失しているが、今回は22歳の若手がチームに復帰となった。

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