フットボールチャンネル

ザンクトパウリ、4発快勝で年内最終戦を勝利で飾る。宮市亮は4試合連続スタメン

text by 編集部 photo by Getty Images

宮市亮
宮市亮【写真:Getty Images】

【ザンクトパウリ 4-1 マグデブルク ブンデスリーガ2部第18節】

 ドイツ・ブンデスリーガ2部第18節が現地時間の22日に行われ、4位ザンクトパウリが17位マグデブルクと対戦し、3-1でザンクトパウリが勝利した。宮市は4試合連続の先発出場となり、試合終了までプレーした。

 右ウィングに入った宮市は序盤からポジションチェンジを繰り返し、積極的にボールに絡んでいく。だが、持ち味のスピードを活かした攻撃を見せるも、得点に絡むことはできなかった。

 先制したのはホームのザンクトパウリだった。17分、ペナルティエリア手前の右の位置で得たFKをネーリヒが頭で合わせ先制に成功。公式戦6試合負けなしの好調ザンクトパウリがホームで先制に成功した。対するマグデブルクは35分にニーマイヤーがボレーシュートを決め、同点に追いつく。

 だが、59分にはノールがPKを決めザンクトパウリが勝ち越しに成功すると、直後の63分にディアマンタコスがゴールを決め、一気に突き放した。終了間際にもディアマンタコスがゴールを決め、4-1でザンクトパウリが年内最終戦を勝利で終えた。

【得点者】
17分 1-0 ベルント・ネーリヒ(ザンクトパウリ)
35分 1-1 マイケル・ニーマイヤー(マグデブルク)
59分 2-1 マービン・ノール(ザンクトパウリ)
63分 3-1 ディミトリオス・ディアマンタコス(ザンクトパウリ)
90+3分 4-1 ディミトリオス・ディアマンタコス(ザンクトパウリ)

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top