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Jリーグ 5年前

神戸、軒並み低評価も今季は“試運転”。イニエスタ、ビジャ、リージョ…真の変革は来季【2018年Jリーグ通信簿】

シリーズ:2018年Jリーグ通信簿 text by 編集部 photo by Getty Images

神戸の2018シーズン通信簿

genkobe
神戸、2018シーズン最終節フォーメーション

攻撃力:C
守備力:D
采配:C
人事:A
安定感:D

 得点『45』、失点『52』のため攻守ともに評価は高くない。とはいえ、攻撃には大きな可能性を秘めており、目指すサッカーを完璧に体現できれば守備の時間がそもそも短くなり、失点数も減るのではないか。ハードルの高いチャレンジを成功させることができるか。

 今季は試運転と捉えることもできるだろう。来季はスタートからリージョ監督が采配を振るうことになり、彼のサッカーを体現しうる選手も揃えられることだろう。すでに元スペイン代表のダビド・ビジャや、日本代表の山口蛍の加入が決まっている。競争も激しくなり、既存戦力もレベルアップしようと躍起になるはずだ。

【了】

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