日本代表は4日、今月5日から2月1日にかけて行われるアジアカップに向け、UAEで練習を行なった。日本代表の長友佑都が、練習後の取材に答えている。

　まず、初詣に行ったか聞かれると「初詣行きましたよ」と答え、おみくじに関しては「おみくじは引かないです。おみくじは信じないんで、僕は。2011年も凶が出て（苦笑）、2011年優勝してるんでね。だから、おみくじは全く僕は信じないです。紙切れです、はい（苦笑）」と答えた。2011年の時は、おみくじを引いたようで「はい、おみくじ引いたら凶だったんで。アジアカップ最高の成績残して、インテルまで移籍できて、僕にとってはもう大吉だったんで、全然当たんないなと。それからおみくじは全く信用しないですね」と語っている。

　願い事については「サッカーもそうだし、まずはアジアカップで優勝することを。何だろうな、願いと言うよりかは感謝を伝えに行く場所かなと思ってるんで、あんまり願いはしてないですね。自分の心の中でつねに毎日祈りは捧げてるんで、はい」とコメント。

　年末最後の練習で国内組はもっと上げた方がいいんじゃないかと発言したことがネット上とかで反響が大きかったが、ここへきて意識の変化は感じられるか聞かれると「どうですかね。その記事を見たのかどうなのか分かんないですけど、今日もね、朝早く着いて午前中、ジムで体を動かしている選手、国内組にも沢山いたしね、もう上げていくというかスイッチが入ってるんじゃないですか。別に僕が言ったとかは関係なくね、上げなきゃいけないと思ってるんじゃないですかね。海外組もそうですけどね、それは」と話している。

　UAEの気候に関しては「気候はもうサッカーやるにしては最高な環境だと思いますけどね。僕にとっては苦しい状況というか、もっと暑い方がよかったかなと。相手もいい条件なんで。特にもっと暑くて苦しい状況の方がよかったかなと思いますけどね。僕個人的には」と、語っている。

（取材：元川悦子、文・構成：編集部）

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