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ウズベキスタンも白星発進。次節日本と対戦のオマーンを2-1で下す

text by 編集部 photo by Getty Images

オディル・アフメドフ
ウズベキスタン代表のオディル・アフメドフ【写真:Getty Images】

【ウズベキスタン 2-1 オマーン AFCアジアカップ グループリーグ第1節】

 AFCアジアカップUAE2019のグループステージF組第1節が現地時間の9日に行われ、ウズベキスタン代表とオマーン代表が対戦した。

 F組では日本がトルクメニスタンに苦戦の末3-2の勝利を収め、白星発進で勝ち点3を獲得。続いてウズベキスタンとオマーンが初戦を戦った。

 前半34分、先制点を奪ったのはウズベキスタン。ペナルティーエリア手前左側でフリーキックを獲得すると、MFアフメドフが低く正確なシュートをゴール右隅へ突き刺した。

 前半はそのままウズベキスタンが1点リードで折り返す。だがオマーンも72分、FWアル・ガサニのゴールで追いついてスコアは1-1の同点に。

 しかし86分、左サイドから仕掛けたウズベキスタンはFWショムロドフがドリブルでエリア内へ持ち込み、GKのニアを抜く低いシュートを決めて再び勝ち越し。終了間際には決定機をファウルで阻止したDFクリメツがレッドカードを受けて10人となったウズベキスタンだが、そのまま2-1で勝利を収めた。

 F組は初戦を終えて日本とウズベキスタンが勝ち点3。現地時間13日の第2節は日本とオマーン、ウズベキスタンとトルクメニスタンが対戦する。

【得点者】
34分 1-0 アフメドフ(ウズベキスタン)
72分 1-1 アル・ガサニ(オマーン)
86分 2-1 ショムロドフ(ウズベキスタン)

【了】

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