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ドルト、再開初戦に勝利で首位堅持も絶好調ロイスが負傷欠場。復帰は…

text by 編集部 photo by Getty Images

ボルシア・ドルトムント
RBライプツィヒに勝利を収めたボルシア・ドルトムント【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第18節の試合が現地時間19日に行われ、RBライプツィヒとボルシア・ドルトムントが対戦。アウェイのドルトムントが1-0で勝利を収めた。

 今季ブンデスリーガ前半戦をわずか1敗で折り返し、6連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンに6ポイントの差をつけて首位に立っていたドルトムント。バイエルンは前日に行われたホッフェンハイム戦に勝利を収めて暫定3ポイント差に迫っていたが、ドルトムントも勝ち点3を加えて6ポイント差を取り戻した。

 試合は前半19分、左CKからのボールをファーサイドで受けたMFアクセル・ヴィツェルが強烈なシュートを蹴り込んでドルトムントが先制。この1点がそのまま決勝点となった。なお、ドルトムントのMF香川真司はベンチ入りしなかった。

 この試合では、ドルトムントのキャプテンを務めるMFマルコ・ロイスが欠場。今季前半戦の全試合に先発出場して11ゴール6アシストを記録する活躍を見せ、前半戦のリーグ最優秀選手にも選出されたエースを欠いての戦いとなった。

 幸いロイスは重傷ではなさそうだが、次節も欠場する可能性があるかもしれない。ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は試合後に、「ロイスはおそらく最大で2週間欠場する」とドイツ『ZDF』に話している。

【了】

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