浦和、補強・総合力共にA評価。昨季の主力と期待の新戦力、複数タイトルを狙うシーズンに【2019年Jリーグ補強診断】

2019年のJ1リーグが間もなく開幕する。新シーズンに向け各クラブはどのような補強を行ったのだろうか。今回は、日本代表クラスを獲得した浦和レッズを取り上げる。

2019年02月08日(Fri)10時00分配信

シリーズ:2019年Jリーグ補強診断
text by 編集部 photo Getty Images
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リーグとACLの2冠を目指せる陣容に

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浦和レッズ【写真:Getty Images】

 昨季は開幕当初こそ結果が出ず、早々に監督を交代することになった。暫定で指揮を執った大槻毅(現ヘッドコーチ)がチームを建て直し、オズワルド・オリヴェイラ監督にバトンタッチした。鹿島アントラーズに多くのタイトルをもたらした“魔法使い”は就任約1ヶ月後から本領を発揮。安定して力を発揮できるようチームを整えていった。

 リーグ戦では勝ちきれない試合もあったが、天皇杯では決勝に進出。宇賀神友弥のスーパーボレーで優勝を掴み取り、今季のAFCチャンピオンズリーグ出場権も手にした。

 オリヴェイラ監督体制2シーズン目、クラブは各ポジションに実力者を補強。最終ラインには元日本代表のCB鈴木大輔を柏レイソルから、昨年A代表デビューを飾りいきなりゴールも挙げた山中亮輔を横浜F・マリノスから迎え入れた。山中は横浜FMで“偽サイドバック”のプレーにも磨きをかけたが、タッチライン際のアップダウンも問題ない。昨季台頭した橋岡大樹を右サイドバックに配せば4バックも可能になるだろう。

 最前線にも日本代表の杉本健勇を獲得した。昨季は不本意なシーズンとなりロシアワールドカップ行きも逃がしたが、ポテンシャルに疑いの余地はない。新天地でゴールを量産したいところだ。

 また、ポルトガルからエヴェルトンが加入している。中盤の新たな核として期待がかかる。モンテディオ山形からステップアップを果たした汰木康也は、滑らかで鋭いドリブルが持ち味のアタッカーだ。

 リーグとACLの2冠を目指せる陣容だけに、無冠だけは避けたいところ。オリヴェイラ監督の下、チーム一丸となって頂点を目指したい。

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