バルセロナがまたクラシコを制す【写真:Getty Images】
【レアル・マドリー 0-1 バルセロナ リーガエスパニョーラ第26節】
現地時間2日に行われたリーガエスパニョーラ第26節、レアル・マドリー対バルセロナの伝統の一戦クラシコは、1-0でアウェイのバルセロナが勝利した。
先月27日の国王杯でも実現したクラシコは、アウェイのバルセロナが3-0で勝利した。ベルナベウでの連敗は避けたいレアル・マドリーが立ち上がりからアグレッシブに出たが、先制したのは今回もバルセロナだった。
26分、ラキティッチが右サイドのセルジ・ロベルトとのワンツーで裏に抜けると、ペナルティエリア右から冷静に決めてバルセロナがリードを奪う。
バルセロナが1点リードで折り返した後半は試合がこう着。同点弾を目指すレアル・マドリーが前がかりになり、バルセロナはその隙を突いて2点目を狙う展開が続いた。
終盤はレアル・マドリーが押し込んだが、バルセロナが耐えて試合終了。勝った首位バルセロナと3位レアル・マドリーの勝ち点差は12となっている。
【得点者】
26分 0-1 ラキティッチ(バルセロナ)
【了】