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G大阪、スペイン1部ソシエダから22歳MFを獲得。バルサBなどでもプレー経験

text by 編集部 photo by Getty Images

ダビド・コンチャ
レアル・ソシエダのダビド・コンチャ【写真:Getty Images】

 J1のガンバ大阪は、スペイン1部のレアル・ソシエダに所属するMFダビド・コンチャを期限付き移籍で獲得することが決定した。9日に両クラブから発表が行われている。

 G大阪での背番号は11番となる。期限付き移籍期間は2020年1月1日までの1年間。ソシエダ側の発表によれば、契約には完全移籍のオプションが設定され、G大阪は期限付き移籍期間中のいつでもオプションを行使可能とのことだ。

 コンチャは1996年11月20日生まれの22歳。ラシン・サンタンデールの下部組織で育ち、2013年にトップチームにデビューした。U-19スペイン代表でのプレー経験もある。

 ラシンの2部昇格に貢献し、2014/15シーズンは2部でレギュラーとしてプレー。2015年にソシエダへ完全移籍したあとヌマンシアへレンタルされ、2部でもう1年を戦った。

 2016/17シーズンはソシエダに残り、レアル・マドリーとの開幕戦に先発するなどリーガで8試合に出場。2017年夏にはバルセロナBへレンタルされ、半年後にソシエダへ戻っていた。

【了】

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