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世界最高の活躍を見せたのは誰だ? プレイヤー活躍度ランキング!(10位~1位/3月版)

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位~4位

キリアン・エムバペ
キリアン・エムバペの今季成績(3月31日時点)やリーグ戦の平均スタッツなど【写真:Getty Images】

6位:キリアン・エムバペ(フランス代表/パリ・サンジェルマン)
生年月日:1998年12月20日(20歳)
ポジション:FW
3月成績:リーグ戦4試合出場/5得点0アシスト、CL1試合出場/0得点1アシスト、EURO予選2試合出場/2得点0アシスト

 速さ、上手さ、強さとすべてを兼ね備える規格外の20歳。エディンソン・カバーニ、ネイマールを負傷で欠く現在のパリ・サンジェルマンにおいて最大の得点源となっており、その落ち着きと抜群の決定力はすでに世界トップクラスのものがある。3月はリーグ戦4試合で5得点をマークし、2月から続く連続ゴール数を「7」にまで伸ばした。また、フランス代表として出場したEURO予選でも2試合で2得点と世界王者の一員として申し分ない活躍を見せている。ただ、チャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグ、対マンチェスター・ユナイテッド戦ではアシストこそ記録したものの、ゴールネットを揺らすことができなかった。同舞台でさらに結果を残せていれば、同ランキングトップに立っていたかもしれない。

ロメル・ルカク
ロメル・ルカクの今季成績(3月31日時点)やリーグ戦の平均スタッツなど【写真:Getty Images】

5位:ロメル・ルカク(ベルギー代表/マンチェスター・ユナイテッド)
生年月日:1993年5月13日(25歳)
ポジション:FW
3月成績:リーグ戦2試合出場/2得点0アシスト、CL1試合出場/2得点0アシスト

 ジョゼ・モウリーニョ元監督の下では苦しんだが、オーレ・グンナー・スールシャール監督の下では持っている力を存分に発揮している長身FW。フィジカルの強さのみならず速さも兼ね備える怪物は先月、圧巻のパフォーマンスを披露した。3月2日に行われたプレミアリーグ第29節、対サウサンプトン戦では2ゴールをマークし、チームの勝利に大きく貢献。さらにチャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグ、対パリ・サンジェルマン戦では敵地で2得点を挙げるなど大活躍。同試合を3-1で勝利したチームは、ベスト8進出を果たした。もちろん、いずれの2試合でMOMに選出されている。

ラヒーム・スターリング
ラヒーム・スターリングの今季成績(3月31日時点)やリーグ戦の平均スタッツなど【写真:Getty Images】

4位:ラヒーム・スターリング(イングランド代表/マンチェスター・シティ)
生年月日:1994年12月8日(24歳)
ポジション:FW
3月成績:リーグ戦3試合出場/3得点0アシスト、CL1試合出場/1得点1アシスト、国内カップ戦1試合出場/0得点0アシスト、EURO予選2試合出場/4得点1アシスト

 スター選手を数多く揃えるマンチェスター・シティにおいて爆発的な活躍を見せている世界屈指のドリブラー。2月の活躍度ランキングにも名を連ねた同選手だが、3月もその勢いは止まらなかった。プレミアリーグ第30節の対ワトフォード戦でハットトリックを達成し、チャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグ、対シャルケ戦では1得点1アシストをマークするなど得点に絡み続けた。さらにその活躍はクラブチームのみに留まらず。イングランド代表としてもEURO予選2試合に出場し、4得点1アシストと大爆発。『Who Scored』上では先月、MOMに驚異の3回選出された。

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