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バルサ、最下位相手にスコアレス。メッシ&スアレス温存で攻め手に欠ける…

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナとウエスカ
バルセロナとウエスカ【写真:Getty Images】

【ウエスカ 0-0 バルセロナ ラ・リーガ・サンタンデール第32節】

 ラ・リーガ・サンタンデール第32節が現地時間の13日に行われ、首位バルセロナが最下位ウエスカと対戦し、0-0で引き分けた。

 バルセロナはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を見据えて、リオネル・メッシやルイス・スアレスらを温存。3トップにはウスマン・デンベレ、ケビン=プリンス・ボアテング、マウコムが起用された。

 試合はやはりバルセロナが優位に進める。だが、徐々にホームのウエスカがリズムを掴み、チャンスを作れるようになる。

 そして、ウエスカにチャンスが訪れる。44分、左サイドのクロスに最後こぼれ球をバイタルエリアからゴメスがシュートを放つ。だが、これは枠を大きく外れてしまった。ウエスカが先制のチャンスを逃した。前半はこのままスコアレスで折り返す。

 57分、左サイドを上がったウンティティがマウコムに縦パスを供給。これをマウコムが左足でシュートを放つが、ポストに嫌われ、先制弾を叩き込むことができない。バルセロナはウエスカ陣内に中々侵入できず。最後まで得点を奪えないまま、スコアレスドローとなった。

得点者なし

【了】

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