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メッシら主力温存のバルセロナが敗戦。残留争うセルタが貴重な勝ち点3

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナ
ヤング・バルセロナが敗戦【写真:Getty Images】

【セルタ 2-0 バルセロナ リーガエスパニョーラ第36節】

 リーガエスパニョーラ第36節、セルタ対バルセロナが現地時間4日に行われた。試合は2-0でホームのセルタが勝利している。

 リーグ優勝が決まり、チャンピオンズリーグ準決勝を戦っているバルセロナは、完全なターンオーバー。メッシやスアレスらが遠征メンバーに加わらず、多くの若手がメンバー入りした。

 勝ち点37で16位のセルタは、残留のために勝ち点が欲しいところ。この機会を逃すまいと、高いモチベーションで試合に臨む。

 バルセロナは開始5分でデンベレが負傷交代となるアクシデントに見舞われる。やはり若手主体のチームでは普段のように押し込むことはできない。

 セルタは51分、CKからゴールネットを揺らすも、VARでオフサイドが確認され、得点は認められなかった。それでも67分、右サイドからのクロスにマキシ・ゴメスが合わせて先制に成功。88分にはイアゴ・アスパスがPKで加点し、2-0の勝利を収めている。

 バルセロナは今季リーガ3敗目。昨年11月のベティス戦以来の黒星となっている。

【得点者】
67分 1-0 マキシ・ゴメス(セルタ)
88分 2-0 イアゴ・アスパス(セルタ)

【了】

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