「サッカー界の恥だ!」。ネイマールが見せた過剰演技5選。もはや笑うしかない、ピッチ上の俳優【編集部フォーカス】

「ブラジルの至宝」とも称され、世界でも屈指の実力を持つネイマール。その華麗なドリブルとテクニックはまさしくワールドクラスであり、サッカー界を代表するスター選手の一人だ。そんな同選手だが、試合中に過剰とも呼べる演技を披露してしまうことで、批判の的となってしまうこともしばしば。昨年行われたロシアワールドカップでも、プレーよりそうした大げさな演技が注目を浴びてしまった。今回フットボールチャンネル編集部では、過去にネイマールが試合中に露呈しまった過剰な演技を5つ紹介する。

2019年05月08日(Wed)10時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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ロシアW杯、対コスタリカ戦

ネイマール
ロシアW杯のグループリーグ第2節、対コスタリカ戦で大げさに倒れるネイマール【写真:Getty Images】

 昨年行われたロシアワールドカップ。ネイマールはブラジル代表のエースとして期待されながら、背番号10を身に付け同大会への出場を果たしていた。セレソンは初戦でスイス代表と対戦。ブラジルは20分にフィリッペ・コウチーニョのゴールで先制に成功したが、後半5分にCKからスティーブン・ツバーに同点ゴールを奪われ、試合は1-1のまま終了している。

 迎えたグループリーグ第2節、対コスタリカ戦。ブラジルは決勝トーナメント進出へ向け、この一戦をなんとしても勝利で終えることが求められた。試合は開始からブラジルがコスタリカを圧倒し、何本もシュートを放つがGKケイラー・ナバスのファインセーブ連発もあり、ゴールを奪うことができない。そのまま時間は流れ、後半ATまで0-0の状態が続いた。

 しかし後半AT、フィリッペ・コウチーニョが待望の先制ゴールを奪うと、98分にはドウグラス・コスタのパスからネイマールが追加点。ブラジルは土壇場で2-0の勝利を収めた。

 ネイマールはこの試合で2点目をマークするなど勝利の立役者になったが、78分に披露した大げさなプレーが話題となった。背番号10はペナルティエリア内でボールをキープし、一度相手を交わそうと切り返しを試みた。しかしマークに付いていたジャンカルロ・ゴンサレスに手をかけられ、ピッチに倒れ込んだネイマール。主審はこのプレーをファウルと判定し、ブラジルにPKを与えた。

 しかしリプレイ映像を見てみると、ゴンサレスは確かに手を出してはいるのだが、そこまで強くネイマールに当たっていないようにも思えた。引っ張っているわけでもないし、押したような仕草も見受けられなかった。

 すると主審はこの大会で採用されていたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を使用。映像を確認した主審はファウルがなかったとしてブラジルのPKを取り消したのである。ネイマールの過剰演技がVARによって暴かれたのだ。

 試合後には「VARがネイマールの演技を見破った」「VARが試合をコントロール」といったコメントが多く見受けられた。ネイマールの評価は下がったが、反対にVARの評価が上がった試合となったのである。

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