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鳥栖の連勝は3でストップ。C大阪、前節に続きB・メンデス決勝点で1-0勝利

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

セレッソ大阪
セレッソ大阪【写真:Getty Images for DAZN】

【サガン鳥栖 0-1 セレッソ大阪 J1第14節】

 明治安田生命J1リーグ第14節のサガン鳥栖対セレッソ大阪戦が1日に行われ、アウェイのC大阪が1-0で勝利を収めた。

 鳥栖は6試合連続無得点での5連敗を脱出したあと、前節まで3連勝と劇的に復調。一方のC大阪も、開幕から無敗だった首位FC東京に土をつけた前節の勝利の勢いを持続させたいところだった。

 前半39分、C大阪はその前節の試合でも決勝点を挙げたブルーノ・メンデスのゴールで先制。清武弘嗣からの絶妙なスルーパスで左サイドに抜け出した丸橋祐介がクロスを折り返し、中央に走り込んだB・メンデスがダイレクトで合わせて流し込んだ。

 1点リードで折り返したC大阪は52分、B・メンデスのパスで抜け出した清武のシュートでゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で追加点ならず。追いつきたい鳥栖も67分に金崎夢生のシュートが左ポストを叩くなど、チャンスは生み出すが決められない。

 3連勝を収めた試合ではいずれも終盤に得点を挙げていた鳥栖だが、今回は最後までゴールは生まれず連勝ストップ。C大阪は2連勝を飾った。

【得点者】
39分 0-1 ブルーノ・メンデス(C大阪)

【了】

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