久保建英、FC東京と契約満了していた? レアルは“移籍金ゼロ”で獲得か

2019年06月14日(Fri)22時38分配信

photo Getty Images for DAZN
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久保建英
FC東京の久保建英【写真:Getty Images for DAZN】

 J1のFC東京に所属していた18歳のMF久保建英はスペインのレアル・マドリーへ完全移籍することが決定し、14日に両クラブから発表が行われた。スペイン紙『マルカ』によれば、マドリーが他のライバルクラブとの争奪戦を制して久保を獲得することができたのは、FC東京との契約に関する“情報戦”に理由があったという。

 かつてバルセロナ下部組織に所属していた久保に対しては、そのバルサが再獲得に動いていると報じられていたほか、パリ・サンジェルマン(PSG)からの関心も噂されていた。だがバルサの宿敵であるマドリーが“日本のメッシ”と呼ばれる18歳を手に入れることに成功した。

 事前報道では、マドリーは久保の獲得に移籍金200万ユーロ(約2億4400万円)を支払うとも報じられていた。だが『マルカ』が得たとされる情報によれば、久保とFC東京との契約は6月1日に満了し、久保はフリーになっていたという。バルサやPSGはFC東京との契約が2020年1月31日まで残っていると考えていたが、マドリーのみが契約満了を把握していたとされている。

 そのためバルサやPSGは、FC東京との交渉が必要と考えていたこともあり、久保の獲得に向けた動きが遅れたとのこと。だがマドリーは久保の代理人のみと交渉を行い、他クラブの機先を制することができただけでなく、久保を移籍金ゼロのフリー移籍で手に入れることができたと伝えられている。

 久保はその契約最終日だとされる6月1日に行われたJ1第14節のFC東京対大分トリニータ戦に出場し、2得点を挙げていた。なおFC東京は昨年12月から今年1月にかけて所属選手の契約延長を発表したが、久保については1月12日付で横浜F・マリノスへの期限付き移籍からの復帰の発表があったのみで、契約延長に関する明確な発表は行われていなかった。

『マルカ』によれば久保とマドリーとの契約は5年間、年俸は手取り120万ユーロ(約1億4600万円)になるという。一方『アス』紙は契約期間が6年間だと伝えている。

【了】

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