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中島翔哉、先制点は「たまたま自分のところに」。ループシュートの決断は「全く後悔してない」【コパ・アメリカ】

text by 編集部

中島翔哉
中島翔哉【写真:田中伸弥】

 コパ・アメリカ2019(南米選手権)グループリーグC組第3節、日本代表対エクアドル代表の試合が現地時間24日に行われ、1-1の引き分けに終わった。先制点を決めたMF中島翔哉は自身のゴールについて話した。

 勝利を収めることができなかったエクアドル戦について中島は「結果はもちろん全員悔しいと思いますし、僕ももちろん悔しいですけど、次ブラジルと決勝トーナメントで試合ができればよかったですけど、それができなかったのがすごく残念です」と話した。

 先制点について中島は「良い形でチャンスになってたまたま自分のところにボールが来て、得点シーンは上手く入ってよかったなと思います。個人的にはやっぱり1点だけじゃなくて、2点、3点取れるようにっていうのは常に考えてますし、できる限り多く得点を取るっていうのは考えてるんで、それができなくて残念ですし、自分自身にもチャンスがあったので、そこで決められなかったのはすごく悔しいと思います」と話し、追加点を取れなかったことに悔しさをあらわにしている。

 また、40分に放ったループシュートについて中島は「ループシュートを狙いましたけど、その自分の決断っていうのは全く後悔してないですし、あとは技術、決める技術をつけたりとか、どういう気持ちでシュートを打つのかとかそういうのはまた成長できるように、次は決めれるようにしていきたいと思います」と話した。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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