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ベガルタ仙台、渡邉晋監督&シマオ・マテが月間最優秀監督とMVPを受賞。J1ベストゴールにはダビド・ビジャ!

text by 編集部 photo by Getty Images

ベガルタ仙台の渡邉晋監督
渡邉晋監督【写真:Getty Images】

 Jリーグは11日、6月度の各カテゴリー月間賞受賞者を発表した。J1ではベガルタ仙台DFシマオ・マテと渡邉晋監督がダブル受賞となった。ヴィッセル神戸FWダビド・ビジャが初のベストゴール賞となった。

 J1月間MVPのシマオ・マテはセンターバックとして6月の4試合全てに出場。仙台の4連勝の立役者となった。月間最優秀監督も仙台の渡邉晋監督が受賞した。月間ベストゴールには明治安田生命J1リーグ第17節の名古屋グランパス戦の27分にビジャが決めたゴールが選出された。

 J2では6月の5試合で4勝1分と好調だった徳島ヴォルティスからMF岩尾憲が月間MVP、リカルド・ロドリゲス監督が月間最優秀監督賞をそれぞれ受賞し、こちらもダブル受賞となった。ベストゴールは、明治安田生命J2リーグ第20節のジェフユナイテッド千葉戦の87分にFC町田ゼルビアMFロメロ・フランクが決めたダイレクトのループシュートが選出された。

 J3では6月の5試合で4勝1敗という成績を残し、首位に立っているロアッソ熊本からFW北村知也が月間MVP、最優秀監督賞にはギラヴァンツ北九州の小林伸二監督が受賞した。ベストゴールには、明治安田生命J3リーグ第12節カマタマーレ讃岐戦の34分にFW我那覇和樹が決めたダイレクトボレーシュートが選出された。

【了】

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