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久保建英「重みが違うし、背負ってるものも全然違う」。初のW杯予選を前に

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
久保建英【写真:Getty Images】

 日本代表は3日、茨城県鹿嶋市内で合宿2日目の練習を行った。練習後に久保建英は取材に応じた。

 最初に現在のコンディションについて問われた久保は「あんまり状態も分からないですけど、全然試合が始まったり、強度の高い練習が始まれば全然対応できると思うんで、コンディションは長距離移動とは関係なく自分で作って行ければと思います」と答えた。

 今年5月に初めて代表に選ばれて以来、今回が3度目招集となった久保は「選んでもらったのは非常に光栄なことですし、あとはそれを自分が証明するしかないのかなと思いますね」と意気込みを語った。

 日本は5日にパラグアイ代表と対戦したあと、10日にアジア2次予選初戦のミャンマー代表戦に臨む。

 初のワールドカップ予選を前に久保は「はっきり言って重みが違うと思いますし、背負ってるものも全然違うと思ってます。例えば自分はU-17の予選だったり、U-19の予選だったりでアジアで戦ってますけど、今度はそれはアンダーもつかなくなるので、相手も強くなりますし、自分たちのレベルも上がりますし、1こ上のステージで戦っているのかなと思います」とこれまでの試合との違いを語った。

「初戦は難しいとかよく言われがちなんで、しっかり初戦を勝つのが今回大事なのかなと思います」と話す久保。まずは目の前のパラグアイ戦に集中し、ミャンマー戦にいい形で繋げる事が出来るだろうか。

【了】

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