各大陸ワールドカップ予選、そのルールは? 恐怖のアフリカ、欧州や南米は過酷。一方アジアは…【編集部フォーカス】

すでに開催されている2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選。日本代表は初戦でミャンマー代表を2-0で下すなど、幸先良いスタートを切った。これから他の大陸でも続々とワールドカップ予選が開催されることとなるが、それぞれのレギュレーションはどうなっているのだろうか。今回フットボールチャンネル編集部では、各大陸のワールドカップ予選のレギュレーションを解説していく。

2019年09月12日(Thu)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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アジア予選&オセアニア予選

AFC
アジアでは1次予選から3次予選まで行われ、4チームがこの予選でW杯行きを決めることができる【写真:Getty Images】

ワールドカップ出場枠(アジア):4.5(開催国のカタールは除く)
ワールドカップ出場枠(オセアニア):0.5

 日本代表も参加するこのアジア予選は、まず1次予選からスタートする。同予選には出場全46チーム中、FIFAランキング下位の12チームが参加。2チームずつの6組に分かれてホーム&アウェイで試合を行い、勝利した6チームが2次予選に進出する形となっている。

 2次予選は1次予選免除となっていたFIFAランキング上位34チームと1次予選を突破した6チームの計40チームで行われる。5チームずつの8組に分かれて、それぞれホーム&アウェイの総当たり戦でグループリーグを戦い、1位に輝いたチームが最終予選へと進出する。また、グループ2位のうち成績上位4チームも最終予選へと進出することができる。なお、開催国のカタールがグループ1位、あるいは2位のうち成績上位4チームに入った場合は、その分が繰り上げとなる。

 そして、2次予選を勝ち上がった12チームが参加する最終予選は、6チームずつが2組に分かれて争われる。グループリーグで1位と2位に輝いたチームにワールドカップ出場権が与えられ、3位に入ったチームはプレーオフに回る。そのプレーオフはホーム&アウェイ方式で行われ、2戦合計スコアで勝利を収めたチームが大陸間プレーオフへと進出し、ワールドカップ本大会行きの切符を懸けて試合を行う。

 また、アジア予選はAFCアジアカップ2023の予選も兼ねている。ワールドカップ・アジア予選で最終予選まで進出した12チームは自動的にアジアカップへの出場権を手に入れることができ、残りの12枠はアジアカップ3次予選で争われることになる。そのため、カタールはアジアカップ2023の出場権を懸けて今回の予選を戦っているということになる。

 オセアニア予選のレギュレーションは明らかとなっていないが、前回までと同じであれば、OFC(オセアニアサッカー連盟)加盟国である11ヶ国で争われ、3次予選を勝ち抜いた1チームのみが大陸間プレーオフへ出場し、ワールドカップ出場権を懸けて戦うことになりそうだ。

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