え? もう? 新シーズン早々に解任された主要監督5人。昨季タイトル獲得、国内2冠をもたらした人物さえも…【編集部フォーカス】

2019年09月27日(Fri)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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ハビ・グラシア

ハビ・グラシア
成績不振によりワトフォードの監督を解任されたハビ・グラシア【写真:Getty Images】

ハビ・グラシア(スペイン)
生年月日:1970年5月1日(49歳)
2019年9月7日 ワトフォード監督解任

 ポンテベドラで監督業をスタートさせたスペイン人のハビ・グラシアは、以降マラガやオリンピアコス、ルビン・カザンといった国内外の様々なクラブを率いるなど、豊富な経験の持ち主だ。現役時代はMFとして、レアル・ソシエダやビジャレアルなどで活躍している。

 そんな同指揮官がイングランドにやってきたのは2018年1月のこと。マルコ・シウバ(現エバートン監督)の後任としてワトフォードの監督に就任したのである。

 2017/18シーズンはリーグ戦で14位に沈んだものの、翌シーズンは開幕から実に30年ぶりとなる4連勝を果たすなどその力を示したグラシア監督。2018年8月にはいきなりプレミアリーグ月間最優秀監督に輝くなど、世界最高峰のリーグで存在感を放った。

 結果的に同シーズンはリーグ戦で11位に終わったものの、FAカップではファイナルに進出。決勝ではマンチェスター・シティに敗れたものの、サポーターを大いに沸かせたシーズンとなった。

 ワトフォードで4-2-2-2のシステムを採用し、両サイドバックも高い位置を取った速攻を機能させたグラシア監督。当然、今季に懸かる期待も大きかった。しかし、ワトフォードは開幕から4試合で1分3敗とスタートダッシュに失敗。そこからクラブの判断は素早く、今月7日にグラシアは監督の座を追われた。今季のプレミアリーグにおける解任第1号となってしまったのである。また、ワトフォードの後任監督にはキケ・サンチェス・フローレスが就くことも発表されている。

 英メディア『スカイスポーツ』によれば、グラシア監督も突然の解任に「驚いた」と発言していたという。しかし「(クラブが)この決断をしたことに対してはリストペクトしている」ともコメントしている。

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