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長谷部誠、後半ATにPK献上「チームに申し訳ない」。脳震とうは「問題ない」

text by 編集部 photo by Getty Images

長谷部誠
長谷部誠【写真:Getty Images】

【フランクフルト 2-2 ブレーメン ブンデスリーガ第7節】

 ブンデスリーガ第7節、フランクフルト対ブレーメンが現地時間6日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わった。
 
 リードを許したフランクフルトは55分に同点に追いつくと終了間際の88分に逆転に成功する。しかし91分、この日先発出場した長谷部誠がペナルティーエリア内で相手選手を倒しPKを与えると、ラシカに決められ土壇場で勝ち点3を逃してしまった。

 長谷部は試合後に「88分に得点を挙げた時点で試合を終わらせなければならなかった。相手よりも良かっただけに引き分けという結果はとても残念だ」と話した。またPKの場面については「判断を誤ってしまった」と振り返り「チームに申し訳ないことをした」と語った。

 なお、前節のウニオン・ベルリン戦で脳振とうを起こし出場が危ぶまれていたMF長谷部は7試合連続フル出場し「頭のほうは問題ない」と体調に問題のない事をアピールした。

【了】

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