フットボールチャンネル

メッシ、今季CL初得点。バルセロナは敵地でプラハを下しグループ首位浮上

text by 編集部 photo by Getty Images

20191024_barca_getty
ゴールを決めたリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

【スラビア・プラハ 1-2 バルセロナ チャンピオンズリーグ・F組第3節】
 
 チャンピオンズリーグ・グループステージF組第3節のスラビア・プラハ対バルセロナが現地時間23日に行われた。試合はアウェイのバルセロナが2-1で勝利した。

 試合は開始3分、相手ゴール近くでボールを奪ったメッシがペナルティーエリア内のアルトゥールにパスを送りリターンパスをダイレクトでシュート、これが決まりバルセロナが幸先よく先制する。

 リードしたバルセロナだったが、その後はプラハに主導権を握られる。20分に左サイドを崩されピンチを迎えるも相手選手のシュートをGKテア・シュテーゲンが右足でセーブし得点を許さない。さらに35分にもピンチを迎えるが守護神の見事なセーブでリードを守る。

 エンドが変わってもプラハペースで試合が進むと50分、マソプストのパスを受けたボジルがシュート、これが決まり試合は振り出しに戻る。同点に追いつかれたバルセロナだったが57分、メッシの蹴ったFKをスアレスがシュート、これが相手のオウンゴールを誘発し逆転に成功する。

 バルセロナは69分にはスアレスが再びゴールチャンスを迎えるもシュートは枠を捉えることが出来ず。しかし守備陣もプラハに得点を許さず2-1で勝利しグループ首位に浮上した。

【得点者】
3分 0-1 メッシ(バルセロナ)
50分 1-1 ボジル(プラハ)
57分 1-2 オウンゴール(バルセロナ)

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top