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世界最高のストライカーは誰だ!CF能力値ランキング10位〜6位、韓国代表のストライカーが堂々のトップ10入り!Fチャン編集部が選定(19/20シーズン)

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:プレミアリーグを代表する点取り屋

セルヒオ・アグエロ

セルヒオ・アグエロの能力値や昨季リーグ戦成績、市場価格など【写真:Getty Images】

FW:セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン代表/マンチェスター・シティ)
生年月日:1988年6月2日(31歳)
昨季リーグ戦成績:33試合221得点7アシスト
市場価格:6500万ユーロ(約78億円)

 マンチェスター・シティのストライカー、セルヒオ・アグエロは14/15シーズンから5季連続で20得点以上を決めており、クラブ歴代最多得点を更新し続けている。入れ替わりの激しいチームで長年ストライカーとしてポジションを確保している。

 アグエロはクロスやスルーパスに合わせる能力が非常に上手い選手だ。的確な場所に常にポジションを取ることで相手のマークを外す。それによりフリーでボールを受けることができ、後は決めるだけという状況を作りだせる。動き出しだけでなく、ドリブルの能力も高く、密集したエリアでも細かなボールタッチで相手のプレスのタイミングを外して、シュートを打つ能力に優れている。

 またスピードも持ち合わせているが、既にランクインしているジェイミー・ヴァーディーやピエール=エメリク・オーバメヤンのように長距離でも速いというわけではない。アグエロの場合は最初の数メートルで速さを発揮するタイプだ。そしてシュートモーションから振り抜くまでのアクションも早く、相手ゴールキーパーからすると反応しづらいシュートを打つことが出来る。

 アグエロは今季、リーグ戦開幕から6試合連続でゴールを決めるなど、調子の良さを見せていたものの、第7節から第12節までの6試合で決めたゴールはわずかに1得点と調子が右肩下がりに。このまま行けばチームメイトの若手ストライカー、ガブリエウ・ジェズスにスタメンを譲ることになるかもしれないが、本来の調子を取り戻すことが出来るだろうか。

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