バイエルン・ミュンヘンがドイツのクラブ史上初の快挙を成し遂げた。

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　現地時間11日、バイエルンはチャンピオンズリーグ（CL）グループ最終節でトッテナムと対戦し3-1で勝利した。この結果、バイエルンはグループリーグ無傷の6連勝を飾り12季連続の決勝トーナメント進出を決めた。

　試合後、独紙『ビルト』は速報でドイツのクラブがCLにおいてグループリーグ全勝を果たしたのは史上初めての事であると報じた。なお、予選で全勝したチームは過去に6チームあり、バイエルンは7チーム目となったようだ。

　グループリーグ第2節のトッテナム戦では7-2で勝利するなどバイエルンは第3節の対オリンピアコス戦の3-2での勝利を除いた全ての試合で2点差以上を付け圧倒的な力を見せつけた。

　リーグ戦では直近の2試合で2連敗を喫し7位と低迷しているバイエルンだが、CLでは好調をキープしている。果たして2012/13シーズン以来7季ぶりの優勝を勝ち取ることは出来るのだろうか。

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