MF

ファビーニョ
リバプールの「ダイソン」ことファビーニョ【写真:Getty Images】

ファビーニョ(ブラジル代表/背番号3)
生年月日:1993年10月23日(26歳)
今季リーグ戦成績:12試合出場/1得点1アシスト

 昨季にフランスのモナコから加入したブラジル人MF。加入当初はなかなか適応できずに苦しんでいた同選手であったが、シーズンが進むにつれ徐々に持ち味を発揮できるようになると、現在ではリバプールに欠かせない存在となるまでに成長を果たした。長い足を活かしたボール奪取の上手さはピカイチで、対人戦にも強い。アンカーに必要な能力を高いレベルで持っている。

 パスの的確な散らしも同選手が持つ一つの魅力であり、ここ最近は攻撃面でもチームで重要な役割を果たすことが多い。それだけに、現在同選手を負傷で欠いているのはリバプールにとって大きな痛手と言えるだろう。早期の回復を願うばかりだ。ちなみにリバプールでついたあだ名は「ダイソン」。相手の攻撃の芽を摘むプレースタイルを受け、チームメイトのジェームズ・ミルナーがそう呼ぶようになったという。

ジョルジニオ・ワイナルドゥム
中盤の汗かき役であるジョルジニオ・ワイナルドゥム【写真:Getty Images】

ジョルジニオ・ワイナルドゥム(オランダ代表/背番号5)
生年月日:1990年11月11日(29歳)
今季リーグ戦成績:16試合出場/2得点0アシスト

 リバプールの目指すサッカーには欠かせないオランダ代表MF。攻守で90分間激しくプレーすることができるジョルジニオ・ワイナルドゥムは、ユルゲン・クロップ監督からも絶大な信頼を寄せられている選手である。センターバック、ボランチ、インサイドハーフ、トップ下、CFと幅広いポジションをこなすことができるユーティリティープレーヤーとしても知られており、その万能性は同選手が持つ武器の一つだ。

 汗かき役としてリバプールでも重要な役割を担っている同選手であるが、ここ最近はシュートセンスにも磨きがかかっており、ペナルティエリア外からのミドルシュートなどで相手GKを襲うことができる。昨季のCL準決勝2ndレグのバルセロナ戦では途中出場ながら2ゴールを奪取するなど、短い出場時間の中でも結果を残すことができるのも魅力。こちらも重要なピースだ。

ジョーダン・ヘンダーソン
リバプールでキャプテンを務めるジョーダン・ヘンダーソン【写真:Getty Images】

ジョーダン・ヘンダーソン(イングランド代表/背番号14)
生年月日:1990年6月17日(29歳)
今季リーグ戦成績:16試合出場/1得点2アシスト

 クラブのレジェンドでもあるスティーブン・ジェラードからキャプテンを引き継いだリバプールの「顔」。同チームでは本職のインサイドハーフ以外にもアンカーや右サイドバックとして起用されることもあるなど幅広いポジションでプレーしており、持ち前のハードワークと高いキャプテンシーでレッズを牽引している。若い選手も比較的多いリバプールにおいて、同選手の存在は不可欠だ。

 一時は事実上の戦力外にもなった同選手であったが、そこで腐らずにひたむきに努力を重ね、昨季は見事ビッグイヤーを天に掲げた。まさに苦しくても決してめげない現在のリバプールを象徴する選手であり、ジョーダン・ヘンダーソン以外では同クラブの主将はなかなか務まらないだろう。正式に加入が決定した南野拓実も、この男から学ぶことは多いはずだ。

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