南野拓実、リバプールで待つ新たな11人の仲間。サラーにマネにファン・ダイク…各ポジションがワールドクラス!【編集部フォーカス】

日本代表のMF南野拓実が今冬、オーストリアのザルツブルクからイングランドのリバプールに加入することが決まった。昨季のチャンピオンズリーグ王者である同クラブには、果たしてどのような選手がいるのだろうか。今回フットボールチャンネル編集部では、南野の新たな仲間となる11人を基本スタメンから紹介する(今季リーグ戦成績は12月20日時点のもの)。

2019年12月20日(Fri)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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リバプールとは?

リバプール
世界でも屈指のビッグクラブであるリバプール【写真:Getty Images】

リバプールの基本フォーメーションはこちら

 リバプールFCは、イングランド北西部マージ―サイド州の中心都市であるリバプールを本拠地とするクラブだ。創立は1892年と長い歴史を誇っており、「レッズ」の愛称で多くのサッカーファンから人気を集めている。

 スタジアムはアンフィールドを使用する。同スタジアムは当初、こちらもリバプールを本拠とするエバートンのホームスタジアムとして建設されたのだが、1892年にクラブのフロント陣の内紛によりエバートンがアンフィールドからグディソン・パークへとホーム・スタジアムを移行。それにより、アンフィールドをホームスタジアムとするリバプールFCが新たに設立されたのである。

 そんなリバプールの聖地でもあるアンフィールドは、最大収容人数5万3394人を誇る。選手入場直前と試合終了直前にはサポーターによる「You’ll Never Walk Alone」の大合唱が定番となっており、真っ赤に染まったスタジアムのボルテージも一気に上がる。そのサポーターによる歌声はスタジアム内に大きく響き渡り、その迫力はあのチャンピオンズリーグ・アンセムもかき消されるほどだ。チームの単純な実力とはまた別に、このスタジアムの存在がリバプールというクラブをまた一つ強くしているといっても過言ではない。

 そのリバプールはフットボールリーグ(現在のプレミアリーグ)を18回、チャンピオンズリーグ(UEFAチャンピオンズカップ時代を含む)を6回も制している。2004/05シーズンのCL決勝・ミランとの一戦は、0-3から3-3に持ち込み、PK戦で勝利を収めるなど大逆転で優勝。この伝説の一戦は「イスタンブールの奇跡」として今なお多くのサッカーファンの記憶に残り続けている。

 と、これまで数多くのタイトルを獲得してきたリバプールだが、実は現在の「プレミアリーグ」が設立されて以降、同リーグで優勝を果たしたことはない。昨季はわずか1敗しか喫していないが、マンチェスター・シティに一歩及ばず2位でシーズンを終えていた。ただ、今季もリバプールは好調を維持しており、現時点でプレミアリーグ首位に立つ。悲願のプレミアリーグ初制覇の可能性は高いと言える。

 そんなリバプールにはかつてイアン・ラッシュやスティーブン・ジェラード、マイケル・オーウェンといった数多くの名手が在籍していた。今回、南野はリバプールにおける初の日本人選手ということになった。日本にとって歴史的な移籍になったと言えるだろう。

 かつて、そして今も常にサッカー界のトップを走り続けているリバプール。では、現在はどのような選手が在籍しているのか。ここからは南野の新たな仲間となる選手を、基本スタメンから11人紹介していきたい。

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