FW

モハメド・サラー
プレミアリーグ2季連続得点王のモハメド・サラー【写真:Getty Images】

モハメド・サラー(エジプト代表/背番号11)
生年月日:1992年6月15日(27歳)
今季リーグ戦成績:14試合出場/9得点4アシスト

 リバプールの強力3トップの一角を占める世界でも屈指のアタッカー。爆発的なスピードはもちろんのこと、左右両足から放たれる質の高いシュートやテクニックにも優れているなどオフェンスセンスがずば抜けて高いモンスターである。リバプールでは右ウイングでの出場がほとんどであるが、縦にも中にも切り込んでいけるため、相手DFからすると止めるのが非常に困難な存在と言える。

 リバプールの強力3トップには欠かせないピースであるモハメド・サラーは、昨季のリーグ戦で22得点を記録。見事、2年連続のプレミアリーグ得点王に輝いている。今季に狙うはアラン・シアラー氏、ティエリ・アンリ氏以来3人目となる3季連続のプレミアリーグ得点王獲得。リバプールサポーターだけでなく、世界中のサッカーファンがその記録達成を待ち望んでいるだろう。

サディオ・マネ
昨季、自身初となる得点王に輝いたサディオ・マネ【写真:Getty Images】

サディオ・マネ(セネガル代表/背番号10)
生年月日:1992年4月10日(27歳)
今季リーグ戦成績:16試合出場/9得点7アシスト

 リバプールで背番号10をつけるセネガル代表アタッカー。圧倒的な加速力と身体能力の高さを武器に前線で様々な仕事をやってのける大器である。ここ最近はストライカーのようなボックス内での強さや決定力の高さも身に付いてきており、より恐ろしい選手へと成長を遂げつつある。守備面での貢献度も非常に大きく、こちらもリバプールには欠かせぬ存在だ。

 昨季はモハメド・サラーと同じくリーグ戦で22得点を挙げ、見事キャリア初の得点王に輝いたサディオ・マネ。アフリカネーションズカップで決勝まで戦い抜いたため、オフの期間が他の選手と比べても短かったにも関わらず、大きな怪我がないタフさも特筆すべき強みと言えるだろう。南野拓実とどんな連係を見せるのかにも、大いに注目していきたい。

ロベルト・フィルミーノ
南野拓実の最大のライバルとなるロベルト・フィルミーノ【写真:Getty Images】

ロベルト・フィルミーノ(ブラジル代表/背番号9)
生年月日:1991年10月2日(28歳)
今季リーグ戦成績:17試合出場/4得点4アシスト

 南野拓実の最大のライバルとなるのがこのブラジル代表FWである。リバプールで1トップとして活躍するロベルト・フィルミーノは、典型的なCFタイプではなく、言うならば「最前線の司令塔」だ。中盤まで下がってボールを受け、周りを生かす能力が極めて高く、そのあたりのスキルは世界でもトップクラスのものがある。サディオ・マネとモハメド・サラーが得点王を獲得できたのも、この男の働きがあったからと言っても過言ではない。

 上記した通り、周りを生かす能力に長けるフィルミーノであるが、昨季はリーグ戦で12得点を挙げるなど、決定力が高いのもポイント。サッカーIQは申し分ない。南野はこのワールドクラスのプレーヤーとポジションを争うことになるわけだが、果たしてその競争に打ち勝つことができるのか。確かなのは南野がフィルミーノから学ぶべき点は非常に多いということだ。

【了】

1 2 3 4 5

新着記事

↑top