バルセロナが手放した10人のカンテラ出身選手。久保建英にイ・スンウ…トップで出番を掴めなかった選手達

バルセロナの下部組織は「カンテラ」と呼ばれている。バルサはカンテラ育ちの選手を多く輩出していることで知られており、リオネル・メッシやジェラール・ピケなどもカンテラ出身だ。しかし、中にはトップチームで出番を掴めず、他クラブへ出場機会を求める選手も少なくはない。ここでは、バルサが手放した10人の選手を紹介しよう(市場価格は『transfermarkt』を参照)。

2020年02月17日(Mon)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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JリーグでプレーするMF

イサック・クエンカ
【写真:Getty Images】

MF:イサック・クエンカ(スペイン/ベガルタ仙台)
生年月日:1991年4月27日(28歳)
市場価格:100万ユーロ(約1億8000万円)
バルセロナ在籍時成績:公式戦30試合出場/4得点12アシスト


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 2003年、11歳の時にバルセロナの下部組織に入団。その後、CEサバデルへのレンタル移籍などを経験しながら着実に力を付けたイサック・クエンカは、ジョゼップ・グアルディオラ監督にその才能を見出され、2011年のチャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ第3節のヴィクトリア・プルゼニ戦でトップチームの公式戦初出場を記録している。その後も出場機会を増やしていった同選手は、2012年にクラブとの契約を2015年まで延長。順調なキャリアを歩んでいた。

 しかし、2012年に膝に大けがを負い出場機会を失うと、バルセロナでの冒険は終わりへと向かう。2013年にアヤックスへとレンタル移籍し、その翌年にはバルセロナとの契約を解除。その後はデポルティーボ・ラ・コルーニャやブルサスポル、グラナダ、ハポエル・ベエルシェバ、レウス・デポルティウなどのクラブでプレーし、2019年にサガン鳥栖へ加入している。そして、Jリーグ参戦2年目となる今年はベガルタ仙台に活躍の場を移した。

ドリブラー

ジェラール・デウロフェウ
【写真:Getty Images】

FW:ジェラール・デウロフェウ(スペイン/ワトフォード)
生年月日:1994年3月13日(25歳)
市場価格:2500万ユーロ(約29億7000万円)
バルセロナ在籍時成績:公式戦23試合出場/2得点2アシスト

 2003年、9歳の時にバルセロナの下部組織に入団。その後、各カテゴリーで活躍を見せ、順調にステップアップを果たした同選手は、2011年にバルセロナBデビュー。同年10月にはジョゼップ・グアルディオラ監督の下でトップチームの公式戦デビューも果たしている。さらに、2012年に行われたU-19欧州選手権ではスペイン代表の優勝に貢献するなど、「スペインの将来を担う逸材」とも称された。

 しかし、スピード感のあるドリブルを武器とする同選手のスタイルは、バルセロナというチームにフィットせず。結局、トップチームでは公式戦6試合の出場に留まり、2013年にエバートンへとレンタル移籍。その後は2016/17シーズンより所属したミランでの活躍もあり、2017/18シーズンに再びバルセロナでプレーすることになったが、そこでも主力の座にはつけず、復帰からわずか半年でワトフォードへと旅立った。

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