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イニエスタが韓国ファンを魅了。真冬かつ平日開催で1万7000人超え。小さな歓声も【ACL】

text by 編集部 photo by Getty Images

アンドレス・イニエスタ
【写真:Getty Images】

【水原三星 0-1 ヴィッセル神戸 ACL第2節】

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグG組第2節、水原三星ブルーウイングス対ヴィッセル神戸の試合が19日に水原ワールドカップスタジアムで行われ、ヴィッセル神戸が1-0の勝利をおさめた。ヴィッセル神戸に所属するアンドレス・イニエスタのプレーを観るために、多くの韓国ファンが訪れていたと、20日に韓国紙『朝鮮日報』が報じている。

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 同紙によると、真冬かつ平日開催という条件にもかかわらず観客動員数は1万7372人を記録したとのこと。水原三星の昨季の平均入場者数は8841人で、平日に開催された同クラブのACLホーム戦における歴代最多記録の1万4380人を遥かに上回ったようだ。

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中で、前売りチケットのキャンセルはほとんどなかったという。地元の水原三星のファンだけでなく、全北現代モータースを含めた他クラブのファンが多く訪れていたとし、27分頃にイニエスタが見せたプレーに小さい歓声が湧き上がったと伝えている。


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【了】

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