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AFC、ワールドカップ予選日程をFIFAと協議。コロナウイルス影響で変更の可能性も

text by 編集部

日本代表
【写真:Getty Images】

 アジアサッカー連盟(AFC)は2日、今年3月から6月にかけて予定される2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選兼2023年AFCアジアカップ予選の開催の見通しについて、今週中に国際サッカー連盟(FIFA)との協議を行うことを発表した。

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 中国を発生源とする新型コロナウイルス感染拡大の影響により、すでにJリーグを含めた各国の国内リーグや国際試合などの多くが開催延期を余儀なくされている。ワールドカップ予選を含めた代表チームの試合への影響も懸念される状況にある。

 AFCでは東地区の加盟協会から代表者を緊急召集し、対応について協議を行っている。今後FIFAおよび西地区の加盟協会とも協議を行った上で、予選の残りの日程について改めてスケジュールを発表するとのことだ。

 アジア2次予選は現時点で、3月に第7節および第8節、6月に第9節および第10節の開催が予定されている。日本代表は3月26日に豊田でミャンマー代表と、同31日にウランバートルでモンゴル代表と、6月4日に神戸でタジキスタン代表と、同9日に吹田でキルギス代表と対戦する予定となっている。


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【了】

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