【写真:Getty Images】
3月末に開催予定だったカタールワールドカップ・アジア2次予選の試合が延期される見通しになった。2日に韓国紙『朝鮮日報』が報じている。
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中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスは世界中に拡大しており、日本や韓国でも感染者が増加している。こうした事態を受けて、アジアサッカー連盟(AFC)はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合を延期するなどの対応を取っていた。
同紙によると、現地時間2日にAFCがマレーシアのクアラルンプールで会議を開き、東アジア諸国のAFC加盟国との協議の末にカタールワールドカップ・アジア2次予選の試合延期で合意したという。今後、西アジア諸国や国際サッカー連盟(FIFA)とも話し合った後に最終判断を下すようだ。まだ公式発表には至っていないが、大韓サッカー協会の関係者は「一定の変更が確定されたと見てもよい」と語り、延期が決定的であることを示唆している。
日本代表は現地時間26日にホームの豊田スタジアムでミャンマー戦、現地時間31日にアウェイでモンゴル戦が予定されている。これらの試合が別の日に移されることになりそうだ。