【写真:Getty Images】
オーストラリアが韓国からの渡航者の入国を禁止したことにより、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF組のパース・グローリー対蔚山現代の試合が延期されることになった。6日に韓国紙『朝鮮日報』が報じている。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
当初は3月4日に蔚山現代のホームで開催される予定だったパース・グローリー戦が18日のアウェイ戦に変更された。しかし、オーストラリア政府が中国・イランに続いて入国禁止対象国に韓国を加えたため、変更後のパース・グローリー対蔚山現代の試合も延期されることになったと同紙は伝えている。
なお、韓国からの渡航者は韓国を離れてから別の場所で14日間過ごした後、オーストラリアに入国するのは可能だという。18日の試合開催が不可能になったため、パース・グローリーと蔚山現代は日程を調整中。6月から7月の間に再配置される可能性が高いとのこと。混乱が続くACL、今後も延期される試合は増えるかもしれない。
【グループリーグ順位表はこちら】
【了】