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母看病のC・ロナウドはポルトガルに残留。新型コロナの影響考えユベントス合流断念

text by 編集部 photo by Getty Images

C・ロナウド、クリスティアーノ・ロナウド
【写真:Getty Images】

 ユベントスに所属する35歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、イタリアへ戻らずマディラ島に残ることになったようだ。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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 C・ロナウドの母親であるドロレス・アベイロ氏は、現地時間3日に脳卒中で倒れた後から入院している。C・ロナウドは休暇中に母の見舞いに訪れており、現在はチームから離れていた。同メディアによると、イタリア国内で新型コロナウイルスの感染者が増えていること、ポルトガルとイタリア間の飛行機が欠航するなどの影響を考え、C・ロナウドがマディラ島に残ることにしたようだ。

 現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、ユベントス対リヨンの試合が控えている。しかし、当分の間はチームに合流して練習を行うことが不可能になった。とはいえ、イタリア国内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを考えると、ヨーロッパリーグ(EL)のセビージャ対ローマ及びインテル対ヘタフェの試合のように延期されるかもしれない。

【了】

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