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本田圭佑、ボタフォゴデビューで初得点。63分間プレーするもチームは1-1ドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

【ボタフォゴ 1-1バングー リオデジャネイロ州選手権第3節】
 
 リオデジャネイロ州選手権第3節、ボタフォゴ対バングーが現地時間15日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。ボタフォゴに所属するMF本田圭佑は63分間プレーし1得点を記録した。

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 本田がボタフォゴデビュー戦で初ゴールを決めた。先発出場した本田は立ち上がりから精度の高いボールを前線に供給しチームにリズムを生み出す。すると28分、ラファエル・ナバーロがペナルティーエリア内でGKに倒されてPKを獲得する。このチャンスにキッカーは本田、ゆっくりとした助走から左足インサイドでゴール左下に落ち着いて決めボタフォゴが先制する。

 その後も本田を中心に試合の主導権を握るボタフォゴだったが58分、同点に追いつかれてしまう。ロチャのパスをペナルティーエリアでライナーが飛び出して来たGKよりも先にボールを触りループシュート、これが決まり試合は振り出しに戻る。

 同点に追いつかれたボタフォゴは63分に本田を下げる。その後は膠着状態が続き両チームとも勝ち越し点を奪うことが出来ず試合は終了した。

 本田がボタフォゴ初出場で初ゴールを記録したが試合は引き分けに終わった。次節は21日にホームでカボフリエンセと対戦する。

【得点者】
28分 1-0 本田(ボタフォゴ)
58分 1-1 ライナー(バングー)

【了】

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