スペイン2部のレアル・サラゴサに所属する日本代表MF香川真司が3月17日に31歳の誕生日を迎えた。

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　香川はセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせると、2009年にはJ2リーグで27ゴールを決めて得点王に輝いている。2010年7月にはドルトムントへ移籍し、2010/11シーズンと2011/12シーズンのブンデスリーガ制覇に貢献。2012年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移ると、2012/13シーズンはリーグ戦20試合出場で6得点4アシストを記録しプレミアリーグ優勝を経験している。

　その後、古巣のドルトムントやトルコ1部のベシクタシュを経て、2019年8月からサラゴサでプレーしている。今季は公式戦26試合に出場し2得点2アシストを記録していた。日本代表としては通算97試合出場で31得点。2014年と2018年の2回にわたってワールドカップでプレーしている。

　ドルトムントではチャンピオンズリーグ（CL）にも出場しており、欧州サッカー連盟（UEFA）のCL公式ツイッターは、ゴールを決める香川のプレーを動画付きで紹介している。