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世界最高のストライカーは誰だ! CF能力値ランキング1位~5位。トップに躍り出たのは…(19/20シーズン確定版)

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:トップに輝いたのはこの男!

ロベルト・レバンドフスキ
ロベルト・レバンドフスキの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

FW:ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1988年8月21日(31歳)
市場価格:7000万ユーロ(約84億円)
今季リーグ戦成績:23試合出場/25得点3アシスト ※4月30日時点


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 CFランキングでトップに輝いたのは、ポーランドが生んだ生粋のゴールハンターだ。バイエルン・ミュンヘンで絶対的エースとして君臨するロベルト・レバンドフスキは、常にゴールを生産し続ける言わずと知れた大器。ブンデスリーガではこれまで4度の得点王に輝いており、年間ベストイレブンにも5度選出されているなど、継続して結果を残し続けてきた。現在31歳と年齢的には決して若くないものの、その怖さと凄みは今なお錆びつくことなく、ピッチ上で遺憾なくその能力を発揮している。

 レバンドフスキの決定力はまさにワールドクラス。ボールを持てばどこからでもゴールを狙ってくる恐ろしい選手であり、左右両足、頭と得点パターンも非常に豊富だ。「攻撃力」は最高点となる「96」、「空中戦」も「85」と申し分ない数値になった。

 ゴール前での嗅覚とポジショニングの良さも光るなど「IQ」でも高評価。そして、あまりイメージはないが実は「ドリブル」も非常に上手い選手だ。味方が送ったボールをゴールに繋げる以外にも、単独突破からチャンスを生み出すことを可能としている。数値は「85」とこちらも申し分ない。ストライカーとしての怖さと逞しさはピカイチと言えるだろう。

 CFとして最も求められる仕事は「得点」。その重要な任務を毎年果たし続けているレバンドフスキはやはり世界トップクラスの点取り屋と言えるだろう。今季もここまでリーグ戦23試合の出場で25得点と絶好調中で、その活躍ぶりも大きく評価。CFランキングで1位に輝くのは納得のいく結果ではないだろうか。

【了】

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