【写真:Getty Images】
バロンドールの主催誌でもある『フランス・フットボール』は、チャンピオンズリーグ(CL)の歴代ビューティフルゴール50選を選出した。1位には現レアル・マドリード監督のジネディーヌ・ジダンが現役時代の2002年に決めたゴールが選ばれている。
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1位に選ばれたのは、ジダンが2002年CL決勝のマドリー対レバークーゼン戦で決めた2-1の決勝ゴール。左足ダイレクトボレーでの美しい一撃は、その技術的な難易度の高さも、優勝を決定づけるゴールという状況も含めて伝説となっている。
2位にはフィオレンティーナのマウロ・ブレッサンが1999年のバルセロナ戦で決めたエリア外からの長距離オーバーヘッドゴールが選ばれた。3位はマドリーに所属していたクリスティアーノ・ロナウドが2018年のユベントス戦で決めたオーバーヘッドキックだ。
C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド時代の2点も含めて計3点がランクイン。バルセロナのリオネル・メッシは50位以内に計4点が選ばれているが、昨季準決勝のリバプール戦で決めたゴールの15位が最高位となり、トップ10入りは逃した。
トップ10圏内には他にインテルのデヤン・スタンコビッチ(2011年シャルケ戦)、ミランのフィリップ・メクセス(2012年アンデルレヒト戦)、マドリーのガレス・ベイル(2018年リバプール戦)、チェルシーのマイケル・エッシェン(2009年バルセロナ戦)、ユベントスのマリオ・マンジュキッチ(2017年マドリー戦)、バルセロナのロナウジーニョ(2005年チェルシー戦)、アーセナルのアーロン・ラムジー(2014年ガラタサライ戦)の各ゴールがランクインしている。
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