世界最高の右サイドバックは誰だ! RSB能力値ランキング6位~10位。イニエスタ2世がなぜここに?(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。※成績は4月1日時点

2020年06月02日(Tue)7時00分配信

シリーズ:19/20能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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10位:メキシコのドリブラー

ヘスス・ナバス
ヘスス・ナバスの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

DF:ヘスス・コロナ(メキシコ代表/ポルト)
生年月日:1993年1月6日(27歳)
市場価格:2000万ユーロ(約24億円)
今季リーグ戦成績:24試合出場/2得点10アシスト


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 ポルトガルの強豪・ポルトで主力として活躍するメキシコ代表戦士は、本職をウイングとする選手である。しかし、今季は右サイドバックへのコンバートが本格化。リーグ戦では24試合中、実に13試合を守備的なポジションで出場しているなど、新境地で大きく奮闘している。現在はチェルシーやボルシア・ドルトムントといったクラブが獲得に動いていると報じられるなど、着実に評価を高めている存在と言えるだろう。

 先述した通り、攻撃的なポジションを本職とするヘスス・コロナ。そんな同選手最大の武器はキレ味鋭い「ドリブル」にある。ボールを持てば迷わず仕掛けに行く強気な姿勢を貫くことができる選手で、前方に大きなスペースが広がっている場合はもちろん、狭いスペースにもスルスルと侵入していくことができる技術の高さがある。以前はボールを持ちすぎる癖もあった同選手だが、ここ最近は判断力の良さも向上。無謀なチャレンジが少なくなった印象だ。

 また、最終局面では独自のクリエイティビティーを発揮。今季リーグ戦で10アシストを記録している事実が示す通り、サイドバックでの出場時もこうした能力はまったく失われておらず、高質なクロスなどでチャンスに絡み続けている。さらに、「スピード」も一定以上のものがあり、味方を追い越す速さとプレスバックの速さともに申し分ない。対峙する選手からすると、非常に厄介な存在と言えそうだ。

 まだまだ伸ばしていく必要があることは間違いないが、「守備力」も着実に増してきているJ・コロナ。超攻撃的サイドバックが今後どこまで成長を果たすのか、注目だ。

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