久保建英、移籍の可能性をラ・リーガ全クラブで考察(2)。有力な2クラブの陣容、ノルウェーの至宝ウーデゴーとの共演は?

レアル・マドリードが保有する久保建英は今季、マジョルカでリーグ戦35試合に出場して4得点4アシストという結果を残した。EU圏外選手枠の関係もあり、20/21シーズンも他クラブに期限付き移籍する可能性が高いが、どのクラブでプレーすることになるのだろうか。今回は、20/21シーズンのラ・リーガ20クラブの今シーズンを考察するとともに、久保のライバルになるであろう選手や、加入の可能性を考える。(成績は19/20シーズン、監督は20/21シーズンのもの)

2020年08月03日(Mon)9時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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バルセロナ

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【写真:Getty Images】

リーグ戦:2位(勝ち点82、25勝6敗7分)
スペイン国王杯:準々決勝敗退
監督:キケ・セティエン(2年目)
同ポジションの選手:リオネル・メッシ


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 バルセロナは1月のスーペル・コパ準決勝敗退という結果を受け、リーガ連覇に導いたエルネスト・バルベルデを解任した。キケ・セティエンに引き継がれたチームは、リーグ戦中断まで首位に立っていたが、再開後は7勝1敗3分と失速。レアル・マドリードに逆転され、3連覇は果たせなかった。

 監督交代後は“メッシ依存”がより顕著になった。アントワーヌ・グリーズマンは移籍1年目でフィットに苦しみ、ルイス・スアレスは1月に右膝を手術して長期離脱。ウスマン・デンベレは度重なる負傷で公式戦の出場はわずか9試合に留まっている。

 前線は苦しい台所事情だったが、久保建英がバルセロナに来ることはない。レアルがバルセロナに選手を貸し出すメリットがなければ、2億5000万ユーロ(約300億円)とも言われる契約解除金をバルセロナが支払えるはずがない。今冬には有望株だったカルレス・ペレスをローマに放出し、最近ではユベントスとミラレム・ピャニッチとアルトゥールのトレードを成立させ、1200万ユーロ(約14億円)の差額を得ている。バルセロナは潤沢な原資を持っているわけではない。

 未来に絶対は存在しないが、バルセロナに久保が来る可能性は限りなく0%に近いだろう。

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