欧州各国クラブ、主要移籍まとめ(3)。久保建英を新たに支える中盤とは?

欧州主要リーグでは夏の移籍市場がオープンしている(イタリアは9月より)。すでに多くの実力者が移籍を決めており、新天地でのプレーには大きな注目が集まっている。今回フットボールチャンネルでは、移籍を決意した選手たちを様々なデータを参照した能力値とともに紹介していく。今回はマウロ・イカルディ、ハキム・ツィエク、ニコロ・バレッラ、ジオバニ・ロ・チェルソ、フランシス・コクランの5人。(移籍金などは『transfermarkt』を参照)。

2020年08月21日(Fri)6時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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生粋のゴールハンター

マウロ・イカルディ
マウロ・イカルディの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

FW:マウロ・イカルディ(アルゼンチン)
生年月日:1993年2月19日(27歳)
市場価格:6000万ユーロ(約72億円)
今季リーグ戦成績:20試合出場/12得点3アシスト(パリ・サンジェルマン)
移籍先:インテル→パリ・サンジェルマン ※レンタルから完全移籍へ移行
移籍金:5000万ユーロ(約60億円)


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 今季、インテルからパリ・サンジェルマン(PSG)にレンタルという形で加わり、リーグ戦では20試合で12得点3アシストという成績を残した。その活躍を認めたクラブは今年5月、マウロ・イカルディと完全移籍契約を結んだことを発表。2024年までの4年契約であり、移籍金はボーナス含め約70億円となっている。

 妻で代理人も務めるワンダ・ナラの過激な発言があって何かとネガティブなイメージが付きまとうイカルディだが、ストライカーとしての才能は確かなものがあるとみていいだろう。とにかくシュート技術が抜群に高く、ゴール前の嗅覚やポジショニングセンスもピカイチ。ボールを受けてからフィニッシュに至るまでがスムーズと、「テクニック」の高さも備わっている。

 また、身長181cm・体重75kgの体躯を活かした「空中戦」の強さもイカルディの武器。ただ強いだけでなく、ボールに合わせるタイミング等にも上手さを感じることができる。ゴール特化型のCFゆえ、試合展開によっては消えてしまうことも少なくないが、ワンチャンスをモノにする力は絶大と言えるだろう。

 エディンソン・カバーニが去った今、イカルディへの期待は果てしなく大きいはずだ。新エースとしてPSGをより高みへ導くことができるか。

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