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インテル率いるコンテ監督、悲願の優勝へ。決勝に向けて意気込み「人々は勝者だけ覚えている」【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

アントニオ・コンテ
【写真:Getty Images】

 インテルを率いるアントニオ・コンテ監督が、現地時間21日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝のセビージャ戦へ向けて意気込みを語った。20日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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 インテルはELグループリーグを突破した後、ルドゴレツやヘタフェ、レバークーゼンやシャフタール・ドネツクを下して決戦戦まで駒を進めた。しかし、コンテ監督は「人々は勝者だけ覚えている」と語り、優勝だけを見据えていることを明かしている。

 対戦相手のセビージャは優勝候補のマンチェスター・ユナイテッドを破って決勝進出を果たした。過去にEL3連覇を成し遂げた強敵が相手となるが「恐れという言葉は私の語彙の一部ではない」とし、「私たちはセビージャとその歴史を尊重している。ファイナルに進んでこれたのは、それをプレーできるだけのカードがあるからだ。私たちも最良の方法で演じる」と、コンテ監督は語っている。

 インテルは1990/91シーズン、1993/94シーズン、1997/98シーズンにELの前身であるUEFAカップで優勝したことがある。優勝すれば久々のタイトル獲得だ。果たして、2019/20シーズンのELを制覇するのは、インテルか。それともセビージャか。


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【了】

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