UEFAの公式ツイッターが、元ブラジル代表のジュニーニョ・ペルナンブカーノのFKゴールを紹介した。
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　ジュニーニョといえばフリーキック。現在ユベントスを指揮しているアンドレア・ピルロ監督も、現役時代に彼のフリーキックを参考にしたと言うほどの名手である。

　その名手が繰り出した驚きのゴールの一つが2009年のチャンピオンズリーグ・バルセロナ戦での一発。ジュニーニョが左サイドからのフリーキックを蹴ると、壁に入ったメッシとエトーを越えてゴール前へ。高く浮いたボールは急激に落下し、ゴール右のサイドネットに吸い込まれた。バルセロナのGKビクトール・バルデスの不自然な動きからも、ジュニーニョのフリーキックの特異性がうかがえる。

　フリーキックの魔術師が放った一撃は、何度見ても芸術だ。