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アーセナルの21歳MFが酒井宏樹と長友佑都の同僚に?マルセイユがレンタルでの獲得に興味

text by 編集部 photo by Getty Images

マテオ・ゲンドゥージ
【写真:Getty Images】

 日本代表DF酒井宏樹と長友佑都が所属するリーグアンのマルセイユが、アーセナルに所属する21歳のMFマテオ・ゲンドゥージに興味を示したようだ。英メディア『スカイスポーツ』などが現地時間1日に報じた。

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 2018年からアーセナルでプレーするゲンドゥージ。昨季は公式戦34試合に出場するも、今季の出場はまだない。ミケル・アルテタ監督の下で出場機会が減少しているゲンドゥージにマルセイユが興味を示しているようだ。

 同メディアによると、マルセイユは1年間のレンタル移籍でゲンドゥージの獲得を検討しているとのこと。2022年までアーセナルとの契約を残しているゲンドゥージは、フランスでプレーすることになるのだろうか。

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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