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フランスの超新星、センス抜群背面ループ弾。代表史上最年少ゴールは鮮やかに

text by 編集部 photo by Getty Images

エドゥアルド・カマヴィンガ
【写真:Getty Images】

 UEFAの公式ツイッターが、フランスの新星が決めた歴史的なゴールを紹介した。

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 フランスで大きな期待を集めているのが、レンヌでプレーする17歳のMFエドゥアルド・カマヴィンガ。今年夏に複数のビッグクラブが関心を寄せていた大物だ。

 そのカマヴィンガは今年8月、ポール・ポグバが新型コロナウイルス陽性となって代表招集を見送った際、A代表から初招集を受けた。そして9月8日のクロアチア戦でデビューを飾り、17歳9カ月29日というフランス代表史上最年少デビューを飾っている。

 そして10月のUEFAネーションズリーグ。7日のウクライナ戦に先発した大器は、フランス代表の史上最年少ゴール記録も塗り替えた。それも、センスを感じさせる見事なゴールだ。

 味方のヘディングシュートがGKに弾かれたこぼれ球に反応したカマヴィンガは、ゴールを背にしてDFに体を入れると、そのまま真後ろにシュート。「華麗なオーバーヘッド」とは言いがたいが、GK、ゴールをカバーするDFの位置を感じとり、感覚でスーパーゴールを決めた。

 フランスの新星はこれからどんな進化を見せてくれるのだろうか。

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