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劇的勝利の日本代表を海外メディアが称賛「この日のヒーローは植田直通」「ベルギー抑えたコートジボワールに白星」

text by 編集部

日本代表
【写真:Getty Images】

【日本 1-0 コートジボワール 国際親善試合】

 国際親善試合、日本代表対コートジボワール代表の試合が13日に行われ、日本が1-0の勝利をおさめている。この試合について、仏紙『レキップ』など複数の海外メディアが報じた。

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 今回のオランダ遠征で日本代表は史上初の“オール欧州組”で試合に臨んでいる。0-0の引き分けに終わったカメルーン代表戦ではベンチスタートだった久保建英や鎌田大地が先発起用され、中山雄太、柴崎岳、冨安健洋、吉田麻也は引き続きスタメン入りを果たした。

 鎌田大地や南野拓実などにチャンスが訪れるも、なかなか先制点を決めることが出来ず。0-0のまま試合が終わるかに思われた後半アディショナルタイム、途中出場の植田直通がフリーキックに合わせてゴールを決めた。そのままリードを守り切った日本が1-0の勝利をおさめている。

 仏紙『レキップ』は「実力のある11人(エリック・バイリー、セルジュ・オーリエ、フランク・ケシエ、ニコラ・ペペ、ジェルヴィーニョなど)で試合に臨んだにもかかわらず、コートジボワールはゲームを支配された。(コートジボワールはシュート9本で枠内1本。日本はシュート12本で枠内5本)。最後にゴールを決めたのは植田直通だった」と伝え、仏メディア『スポーツ24』は「この日のヒーローは植田直通。途中出場を果たした数分後にフリーキックに合わせて得点を決めた。先週カメルーンと引き分けた日本は、ベルギー代表を1-1に抑えていたコートジボワールを相手に勝利をおさめた」と報じている。

【了】

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